●画家名:内藤謙一 ●作品名:南阿蘇・一心行の桜 ●絵のサイズ: W74,5×H34,5cm ●額装サイズ:W93×H48,5cm ●絵画の技法:水彩画 ●サイン:作家直筆サイン 内藤謙一さんが水彩画の絵画で描いた絵「南阿蘇・一心行の桜」は2015年に描かれた水彩画の絵画です。
熊本の南阿蘇にある一心行の桜は、樹齢400年、樹高14m、枝張東西21m、南北26m。
幹囲7mの大桜です。
戦国時代、この南阿蘇は峯村(みねむら)と呼ばれていました。
この地に築城された鶴翼城(かくよくじょう)に住み、熊本県の三角にある矢崎城の城代を兼任していた伯耆守惟冬は、1580年(天正8年)に薩摩の島津氏との戦いで、矢崎城で戦火に散りました。
その妻子は主の死後、少数の家臣とひそかに故郷の峯村に戻り、戦いに散った城主と家臣たちの御霊を弔うために桜の苗木を植え、一心に行をおさめたというところから「一心行」の名がついたと語り継がれています。
なんだか胸がきゅんとなるお話です。
僕ら熊本県民は、毎年この一心行の桜の開花を楽しみにしています。
一心行の桜だけの開花予想が毎年テレビで流れるほどです。
春に熊本の阿蘇に来られる機会がありましたら、ぜひ一度ご覧になってください。
改めて、この内藤謙一さんの水彩画の絵画は一心行の桜の美しさを見事に描いています。
内藤謙一さんが水彩画の絵画で描いた絵「南阿蘇・一心行の桜」をぜひご自宅のインテリアやプレゼントの絵としてご購入ください。